製品選びガイド · 03/04
サプリに効果があるか、どう見極める?
サプリのラベルは、規制上の厳しいチェックを招くような明確な効能表示は避けつつ、効果がありそうだと思わせるように作られています。実際に何をどれだけ摂れるのかを見極める力は、消費者にとって欠かせないスキルです。
順を追った確認方法
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有効成分を特定する
製品名やブランドのうたい文句ではなく、実際に含まれる成分と1回分あたりの配合量を確認しましょう。
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臨床エビデンスと照らし合わせる
PubMedや当サイトのSupplement Factsライブラリを使って、試験で使われた用量と、どのような評価項目が測定されたのかを確認しましょう。
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成分の形態を確認する
グリシン酸マグネシウムと酸化マグネシウム。メチル葉酸と葉酸。こうした形態の違いで、生体利用率は大きく変わることがあります。
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第三者検査の有無を確認する
これにより、表示どおりの成分が表示どおりの用量で含まれていること、また禁止物質や汚染物質が含まれていないことを確認できます。
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宣伝文句は無視する
「臨床研究済み」「プロ仕様処方」「プレミアムグレード」――こうした表現に規制上の意味はありません。無視しましょう。
最もよくある問題: 用量不足
サプリが「効かない」最大の理由は、そもそも有効な用量が入っていないことです。製品には、試験で使われた量のごく一部しか入っていなくても、その成分をラベルに記載することが法的に可能です。こうしたやり方は「フェアリーダスティング」と呼ばれることもあります。ラベルは立派でも、用量は飾りにすぎません。
だからこそ、最も重要なのは2つ目のステップです。成分の有用性は用量次第です。50 mgのマグネシウム製品は、ボトルがどれだけ魅力的に宣伝されていても、多くの研究で使われた200–400 mgと同じ働きはしません。
簡単な例で見てみましょう
たとえば、睡眠向け製品に「独自のリラックスブレンド 500 mg」と書かれているとします。各成分がどれだけ入っているのかが分からないため、評価できません。これに対して、「グリシン酸マグネシウム 300 mg」「L-テアニン 200 mg」と記載された製品ならどうでしょう。どちらも成分名が明示され、用量も示され、吸収されやすい形で、量も研究と合致しています。後者の製品は評価可能で、その透明性自体が品質の目安です。
さらに詳しいガイドは準備中
実際の製品ラベルを最初から最後まで評価する手順、用量不足が多い成分の一覧表、各例からその根拠となる研究へ直接アクセスできるリンクを含む拡張ガイドを準備しています。
それまでは、当サイトのSupplement Factsライブラリで各成分の研究で使われた用量を確認すれば、2つ目のステップを自分で実践できます。